4月17日サンフランシスコ市長は、飛沫感染を防ぐための策として、
マスクの義務化を発表。
4月22日から施工されます。
マスク着用の義務は以下の3つの条件
- 食料品店などの必須ビジネス
- 食料品買い出しや通院などの必要外出
- 公共のバスや電車などの使用時。
以下の条件は、マスク着用義務は免除。
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散歩やジョギング ※6フィートのソーシャルディスタンスを維持すること。必要に備えてマスクは持参。
- 一人で車を運転する
- 12歳以下の子供は免除。※2歳以下の子供は窒息の恐れがあるので顔を覆わない事。
マスクと言っても、口と鼻を覆うことができるような生地や布を使用するようにと事です。バンダナをマスク替わりに使っている人をよく見かけます。数日前までは、ローカルスーパーに普通にマスクが販売されているのを見かけましたけど、この義務化によって多分もう無いでしょうね。
因みに私は、日本から持参したマスクがあり、使用した後除菌スプレーをかけ、一日以上干して再利用をしています。でも、どれだけそれらのマスクでいけるかな~と心配しているところ。念の為、バンダナも数枚購入しましたけど・・。
4月3日からアメリカでも飛沫感染を防ぐために、マスクの着用が推奨されるようになりました。ロスアンゼルス市が全米で初めて、4月8日に外出の際のマスク着用の義務化を発表。それに続き、ニューヨーク州やマウイ島などでも同じ法令が出され、4月20日から実施される予定。そして、今回のサンフランシスコでの決定。
マスク頑張れ!
あんなに、マスクなんて意味がない!と言い切ってきたアメリカですが、4月に入った頃から、マスク着用の関心度が高くなりました。
でもですね・・4月11日頃、この記事が目に入りショックを受けたのを覚えています。
しかし!!!
こちらのニューヨークのドクターからのコロナに感染しないためのアドバイスによると、いかにマスクが重要か納得できます。
デイヴィッド・プライス医師 COVID-19 video 1 [日本語字幕]
ドクターは感染しないための4つのアドバイスをしています。簡単に要約してみました。
①何かを触った後は、丁寧に手を洗う。
②何かを触った後で、自分の顔を触らない。
③マスクを着用する>>無意識に顔を触ることのプロテクションになる
④人と会わない >>接触感染を避けるためにこれが一番。
コロナウイルスは空気感染より接触感染のほうが率が高いそうです。なので、マスク着用によって、顔を触ることを随分避けられるので感染防止になるということです。
日本人はマスク着用に関しては、どこの国よりも完璧!ただ、それでウイルスを防ぐという目的は低いということを念頭に置いて、何より、2メールほどのソーシャルディスタンスを徹底して実行すること
サンフランシスコは、マスク義務化になり、今まで以上にピリピリしてきている感じがしますが、適度に散歩をしてストレスをためないようにしたいです。