大きなニュースにもなったアメリカの緊急支援金が可決したのは、3月27日でした。
その個人給付金が4月14日に口座に振り込まれました。
ビックリするほどスピーディーな対応
大半の世帯で、一人当たり1,200ドルが支給されます。
詳しい内容はコチラで👇
この記事にもあるように、13万円くらいでは家賃が払えないという人が沢山いたりして、以前深刻な状況です。それでも、現金給付がスピーディーに支払わていることは大きな意味があります。
サンフランシスコに住むようになって、アメリカと日本を比べてしまうことが増えました。私は、モチロン日本大好きです。でも、日本の生活の窮屈さに疲れた人なので、アメリカでの生活は心身ともに満足。
2017年12月からサンフランシスコに住み始めて、分かってはいたものの、何が一番ストレスを感じたことは、ネットショッピングやその他何かの問い合わせをした時の顧客対応の悪さです。ネットショッピングで$800くらいの家具を購入したのですが、配送時傷が出来たので、購入会社に連絡を何度か試みました。が、メールへの返事や留守番電話への返事はなかったです。いまだに部屋にあるその家具を見るとその時の怒りを思い出してしまう私ですが。日本では考えらない!!
まあ、どこの国も良し悪しはあるものなので、細かく言いたくもありません。
が!今回のコロナの対応に関しては、日本には結構ショックを受けましたね。
昨日、やっと日本全体に緊急事態宣言がでました。本当によかったです。現金給付に関しても個人10万円になりそうですね。でも、この現金給付決定までどんだけの時間をかけてるのか。私は、政治の事や経済の事はよくわからないですけど・・ 今はどんなことよりも一番に国民の生活を守ることが優先させられるべき。その事に、こんなにうだうだ時間かけられていたら、政府への信頼もそりゃあ無くなりますよ。
トランプ大統領は、アメリカ第一で、ビックリするような政策をやってきてます。コロナ対策に着手するのが遅すぎたと言われてはいますが、今回の緊急支援金に関しては、評価をしている国民は多いです。支援金の額といい、対応の早さといい、素晴らしいです。これくらいの規模の対策をするあたり、やはり経済大国一位になっている理由でしょうか。
今回の支援金だけで終わらず、2回目以降も検討中とのこと。もしかしたら、日本が10万円給付する前に可決されるかも❓❗
日本政府の対応もショックですけど、個人の意識の低さにも愕然とさせられています。
桜を見に行く?美容室に行く?ジムに行く?エステに行く?パチンコに行く?
この注意書きが目に入らぬか!!と言わんばかりに、あちこちに貼ってあります。これくらいソーシャルディタンスを徹底しないとだめなんです。
これを本気で徹底していない日本は、ほんまに危機感が感じられない。
政府が要請でしか対応していないとかあるかもしれませんが、やっぱり個人ひとりひとりの意識が低すぎるしか思えません。自分の小さな行動が、自分の命、そして他人の命を守ることになるという自覚をもっと持つべきでしょう。それが、最前線で懸命に働いている医療関係者たちへの感謝と尊敬を示す事にもなります。
サンフランシスコでは、まあ見たことがないというくらい現在、要請に従って皆さんマスクをしてます。ビックリです。医療が高いからコロナにかかってはいられないということがモチロンありますが、人のいう事をあまり耳をかさないアメリカ人が、ここまできちんと対応していることはどれだけ、危機感を持っているか分かります。
この危機感が日本にはないのが一番心配なことです。
サンフランシスコに住んでいるイチ日本人のおばちゃんがこんなことダラダラほざいても意味がないかもしれませんが・・縁があって、このブログを読んでくださっている方には徹底して自己管理をしてもらいたいです。
先日、久しぶりに日系スーパーに行ってきました👏
最近、胃がもたれるので食べるのを避けていた大好きな赤飯をゲット。
美味しかったア☺