タイトル通りです。
アメリカ人夫と一緒に住み始めて一年が過ぎました。当たり前ですけど、毎日毎日、英語漬けです。夫と会話するする時は、会話に疲れてきたり、内容がわからない時は聞き流すという失礼な事をしているので、まあ、なんとか大丈夫💦
何が疲れるか
アメリカ人夫が大好きなテレビの政治関連トーク番組。
彼は、アメリカや世界政治にとても興味がある人。時間があれば(バスに乗っている時や待っている時、カフェや騒がしいバーでも!)そういったニュースをスマホで読んでいます。まあ、読書が趣味な彼なので、とりあえず、読むことが好きなんですよね。
週末は、家で、政治討論番組を見るのが楽しみ♪ その番組が、まあ、声をまくし立て、激論しているわけですよ。
うるさい、うるさすぎる💢
私の主張を受け止めてくれて、最近は、蚊の鳴くような音になってますが、それでも
不快な音にしか聞こえない私。
『なんでそんなにhimawariは敏感なん?』とアメリカ人夫。
『そんなん、わからん! わからんけど、車や隣の部屋からの音みたいに雑音に聞こえて疲れるんやもん』と私。
調べてみました。
ボキャブラリー不足、英語特有の表現を知らない、ほんと色々な要因がありますが、多分これが一番大きな理由だと考えます。
周波数の違い
ロンドン大学やNTTコミュニケーションズなどが共同で発表した研究によると、日本語と英語では音の周波数が違い、日本語は1500ヘルツ以下なのに対し、英語は2000ヘルツ以上を使っています。例えば時報でいうと、最初の「ピッ」という音は440ヘルツ、「ポーン」という音は880ヘルツですので、440ヘルツの音の違いでもあれだけの音域の差が出ます。一見ただ周波数が違うだけで大した問題ではなさそうにも思えますが、実は日本語の周波数に慣れている日本人の耳は2000ヘルツ以上の周波数を”雑音”として処理するようにできています。
この周波数に慣れるのには6年以上はかかるそうです。アラフィフの脳を考えるともう少しかかりそうかな・・。
まあ、もともとの基礎の英語力なども影響大でしょうけど。
ちなみに私の英語力は、TOEIC800点、日常会話はなんとかってレベル。10年程前にはサンディエゴに3年住んでいましたし、サンフランシスコに来る前は、派遣で海外営業事務で英語を使う仕事を3年程してました。日本で英会話学校にも通ったりもしたりして、英語取得には時間とお金は費やしてきたほうだと思います。ほんまにドブに捨てたんかってもんですよ。(涙)
今までの時間はなんだったのか!なぜこんな英語力なん?!と、ほんまに落ち込んでしまいます。
現在、時間はあるんですけど、英語勉強する元気がない、老眼で字を読むのが苦痛。そして、何がって何かを頑張る集中力がない!!集中力が持続できない!!
なので、自分の英語力は放置状態。
アメリカ人夫は、自分が新しい言語を習得すると想像するだけでも、すごくエネルギーがいるし、大変なことだとわかるから、私の英語ストレスには理解を示してくれてます。
でも、まあ、そうはいっても、彼の一番の楽しみである政治討論番組に文句をつけていることについては、非常に申し訳ないな・・・と思うんですよね~。私自身、本当はそういった番組結構好きなんですけど。
はいはい、結局何が言いたいか。
すいません、ただ単に愚痴です。
まあ、焦らず気長に英語には付き合っていきますか☺ 10年後にもう一度悩んでみますかね。
今は、可哀そうに、私のアラフィフ脳は、ちょっとお疲れモード中なのかなっと思うようにして、そっとしておくのが一番かなという結論です。
こんな風に私みたいに英語で疲れてる方がおられたなら、コメントください。