2018年10月11日公開
2019年9月追記
最近何気に国際郵便のHPをチェックしてみると、こんな大事な通知を発見!!
2018年8月13日に日本郵便より、米国宛て国際郵便物発送の際の「国際郵便マイページ」の利用についてというお知らせがありました。
米国郵便庁(以下「USPS」)から、2018年9月1日(土)以降、米国宛ての記録扱いの国際郵便物(※1) については、郵便物の通関に関する情報(※2)が電子的にUSPSに送信がない場合は、米国での輸入通 関・セキュリティ検査等に時間を要するおそれがある旨の通知がありました。(※3)
日本郵便が提供しているオンラインシッピングサービス「国際郵便マイページサービス」を利用し て郵便局に米国宛て国際郵便物を差し出していただくと、日本郵便からUSPSに当該郵便物の通関に関 する情報を電子的に送信することができますので、どうぞご利用ください。
なお、9 月 1 日(土)以降、現行の手書きの送り状(ラベル)で米国宛てに EMS 等を発送される お客さまにおかれましては、送達に遅延が生じる場合がありますので、あらかじめご了承願います。
お知らせの内容をわかりやすく紹介すると、「2018年9月1日よりアメリカ宛てに現行の手書きの送り状(ラベル)で、EMS等を発送すると送達に遅延が生じる場合がありますので、事前に郵便物の通関に関する情報を電子的に米国郵便庁に送信してください。」という事です。
ものすごく簡単に言えば、「手書きのラベルではなく、日本郵便が提供しているオンラインシッピングサービスを利用して、送り状(ラベル)を作成したほうが遅延のリスクが回避できます」って事です。
https://yuubinya.com/2018/08/17/2008年9月1日からアメリカ宛て国際郵便の変更点/
より引用。
なんですって!!??
マイページやオンラインショッピングツールを利用するって面倒くさいイメージもありますが、下記のような利点もあり、長い行列を並ばなくても良くなるかもしれないので喜ばしいこともあります☺
オンラインショッピングツールの利点は下記の3点があります
●以前発送した内容等履歴が残るので、今後それらを利用できる。
●必要な情報を入力したら、職場や自宅で印刷できる。
●スマートフォンを使って、郵便局設置の専用プリンタ『ゆうプリタッチ』からラベルや書類を印刷して、窓口で発送できるサービス。※ただし、この専用プリンタが利用できる郵便局が限定されますので、要注意です。
国際郵便マイページサービス ゆうプリタッチが利用できる郵便局一覧 - 日本郵便
実は、先月、日本から荷物をEMS(国際スピード郵便)で送ってもらっていたんです。
今回、このことを知らずに、以前と同じように、補助用紙にエクセル入力して、それを自宅で印刷してもらい,,,最終入力が必要になる重量、日付は母親が手書き・・と、ショッピングツールを使わずに荷物を送ってもらっていたのですが、問題なく、3日で手元に届きました。
日本9/20出荷⇒9/23受け取り完了
遅延が生じる恐れがあるということなので、絶対ということではないふくみですよね~。 微妙だな~。
でも、通達があるくらいなので、やはり今後はショッピングツールを利用したほうがいいのかもしれません。
母親に荷物を送ってもらうだけでも、非常に気が引けるのに、ツールを利用してもらうのを頼むなんて・・って感じです。涙。
今後、アメリカに荷物を発送する予定のある方、一度、HPをチェックしてみてくださいね。
2019年9月追記
先日、日本から荷物を送ってもらいました。マイページからオンラインショッピングツールを使って書類を作成することに苦戦したらしく、結局以前と同じように手書きの用紙で送ってもらいました。
問題なく3日後くらいに手元に届きました☺
時期にもよるかもしれませんが、お達しがありましたが、以前と同じように手書きでも特に差支えがないようで安心しました。80歳近い母に、あまり無理な事を頼みたくないですもん・・。
という最近の配送状況をシェアさせていただきました。