今さらですいません💦 この一週間位前に日本で一大ブームを引き起こしているDA PUMPの【U.S.A】を知り、はまりにはまっている80年代ユーロビート世代のhimawariです。
ユーロビートと言っても、年代や年数でさまざまに変化していきました。
私は、80年中ごろのディスコ世代です。90年代に入り、ジュリアナ東京などでパラパラなどの踊りがはやりましたが、80年代のディスコ(特に有名なマハラジャ)世代の私は、やはり80年代ユーロビートを愛してやみません💓 私は音楽にはド素人なので、詳しくは語れませんが、80年代と90年代とでは、曲調が違います。80年代でも、初期・中期・後期でまた、流行が違います。90年代になると、マハラジャが廃っていき、ジュリアナ東京が人気を博していきます。この頃は、私がマハラジャで聴いていたユーロビートとは随分曲調が変わっていきました。(実際、私、ジュリアナ東京には行ったことがありません💦)テクノっぽくなっていく気がします。私はテクノがとても苦手です・・・。
私が紹介する曲を聴くと、どっちにしろやかましい音楽なので、同じに聞こえるかもしれませんが・・違うんです!!(苦笑)80年代のユーロビートは、ポップスっぽいです。ボーカルが強調されています。なので、パラパラ世代の音楽より、全体的に聴きやすいかもしれません。
DA PUMPのU.S.Aのオリジナル曲『Joe Yellow - USA』を聴いたとき、あまり覚えがなかったんですが、それもそのはず。1992年の曲でした。私がディスコにはまっていたのは、1990年くらいまででしたから。少し時期が違ってましたよ。この曲はパラパラがはやり出したころ。でも、曲調的に、80年代っポイ感じもあり、アラフィフ世代の私の心を揺さぶったんだと思います。
オリジナルの『Joe Yellow - USA』はこちら👇
リミックスしか見つからなかったですが、このリミックス最高です!!!
U.S.A.(Seiya Edit) / Joe Yellow
それでは、しばし、80年代ディスコの雰囲気を楽しんでください♪♪
デッド・オア・アライブ You Spin Me Round(Like a Record) (1984年)
ユーロビートの直接の創始者の一つと言っても過言ではないバンド。
Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record) (Official Video)
ピートバーンズ率いる6人のイギリスのバンド。
リーダーであるピート・バーンズの妖艶さに加え、容姿とは裏腹な野太いボーカルが印象的。ヒット曲は沢山あるけど、バンド最大のヒットシングルであるこの曲が、私の大のお気に入り💗1996年、2003年にもリミックスバージョンがシングルカットされています。悲しいことに、ボーカルのピートは2016年に死去しています。
キング・コング&ジャングル・ガールズ Boom Boom Doller (1989年)
イタリア出身の1980年代ユーロビートを代表するポップ・グループ。
King Kong & D'Jungle Girls – Boom Boom Dollar (1989)
表向きは、イタリアのTV局で働いていた経歴を持つ「D.J. King Kong」(本名・アンドレア)と、アレクサンドラとロベルタの2人からなる「D. Jungle Girl」で構成されるグループとされているが、実際にはイタリアのユーロビート制作会社・SAIFAMの中心人物であるマウロ・ファリーナとジュリアーノ・クリヴェレンテのプロデュースで結成された音楽プロジェクトであり、異なる楽曲で、ファリーナを含む複数のヴォーカリストが歌唱を担当している。
Coo Coo Upside Down (1988年)
80年代を代表するユーロビートグループ
COO COO UP SIDE DOWN abce0_0dj mix
ステファーノ・アウゼンダとマッシモ・カルーゾ二人のコンビ。この曲のオリジナルの曲を探しに探しましたが、見つかりません。皆、リミックスとかされているのばっかり💦 その中でこれはオリジナルに近かったので選んでみました。
Coo Coo愛は永遠です💓 ユーロビート聴く時は必ずこの曲からっていうくらい、大好きな曲。
何枚かユーロビートのCDを持っていますが、このノンストップ版の始まりがたまらなく好きなんです。これからCoo Cooのアップサイドダウンにつながっていきます。その曲の前に切れてしまいますが・・・(汗) 久しぶりに聴いてもやはり!!心が躍ってしまった。ご興味のある方どうぞ。ちょっと、やかましいですが、このやかましさがいいんです。80年代のディスコにいる感じになりますよ~☺
Coo Coo - Upside Down (The JG's) 1988
はああ、たまらない!!!!!!!
ステーシーQ Two Of Hearts (1986年)
アメリカ、カリフォルニア出身。
一度聴いたら、耳から離れない『あああああいにいーじゅー』♪
Parl Lekakis Boom Boom (1987年)
Paul Lekakis - Boom Boom (Live)
アメリカ、ニューヨーク出身。モデル・歌手・俳優。モデル出身というだけあって、とてもセクシーな彼です。
この曲がかかるまでは、ディスコから離れない!というくらい、大好きな曲。車でもこの曲をガンガンかけながらドライブしてました。後になって、この歌詞を知って。。恥ずかしくなりましたが💦
Kim Wilde You Keep Me Hangin' On (1986年)
Kim Wilde - You Keep Me Hangin' On (Peter's Pop Show 1986)
イギリス・ロンドン出身の歌手。この曲は※シュープリームスのカヴァー。
※シュープリーム:「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第96位に選出されている有名なアメリカの黒人系女性ボーカル・グループ。 ダイアナロスが活躍していたグループ。
ミラーボールがピッタリの曲♪ 今聴いてもやっぱり、ノリノリの感じが好き。
カバーガールズ Show Me (1987年)
The Cover Girls - Show Me [Official HD]
ユーロビートとは少し違ってとられていたカバーガールズでしたが、彼女たちのラテン調な音楽が 私はとても気に入っていました。今でもカラオケ歌いたい洋楽No.1♪
この曲は、森川由加里のカバー・バージョンが年間売り上げ1位というメガ・ヒットになった事で馴染みある方も多いかもしれません。カバーガールズの曲では、『Because of You』もお勧め。
F.C.F.(エフ・シー・エフ) Bad Desire
イタリア人のマウロ・ファリーナ(Mauro Farina)、ジュリアーノ・クリヴェレンテ(Giuliano Crivellente)、フロリアン・ファディンガー(Florian Fadinger)の3人組。ファリーナ、クリヴェレンテ、ファディンガーの頭文字から命名された。
リック・アストリー Never gonna give you up (1987年)
彼なしにユーロビートは語れません。
Rick Astley - Never Gonna Give You Up (Video)
イギリス出身の歌手・シンガソングライター。容姿からは想像できない、太くてソウルフルな声が特徴。この曲と、『Together Forgever』が世界的ヒットになり一気にスターダムにのし上がりました。この2曲は、80年代中ごろのディスコでは、定番曲でした。
実は、当時彼のこの声があまり好きではありませんでした。でも、後になって聴いてみると、とても魅力的で彼の曲が世界的にヒットしたのがわかる気がします。
調べていて知りましたが、今でも現役で活躍中のリックです。
2016年、アルバム『50』をリリース。デビューアルバムの『Whenever You Need Somebody』以来、約29年ぶりとなる全英アルバムチャート1位(初登場1位)を獲得した。2017年8月に来日しサマーソニックに出演。
90年代から2曲、お気に入り紹介します♪
この頃、ヨーロッパ系のグループが活躍していました。その中で、特にお気に入りの2グループです。
ソリッドベイス You Never Know (1996年)
スゥエーデンで結成されて男女2人組ユニット。
Solid Base - You Never Know (Official)
『ねばーのうねばーのうねば~のうねば~のうゆ~ねば~のう』が当時、頭からずっと離れず困りました。アルバムも2枚持っていて、聴きまくりました。どの曲もお勧め。
アクア My Oh My (1997年)
Aqua - My Oh My (In the Spanish TV program "Música Sí")
デンマーク出身の5人のバブルガムロックグループ。
1994年に結成され、1990年代後半から2000年代前半にかけて世界的に大人気を博したグループ。この「マイ・オー・マイ」(1997年に読売テレビ制作・日本テレビ系放送の深夜番組『鶴瓶上岡パペポTV』のテーマ曲に起用されています。
アクアもアルバム持っている位大好きなグループでした。どの曲も楽しめますよ♪
※それぞれの情報はウィキペディア(Wikipedia)から引用しています。
私のバブル時代を語ります。
●服装は、肩パットあり、原色スーツ(ミニタイトスカート)着用。10㎝位のピンヒール。
●女性の髪形は、ソバージュかワンレン。前髪はライオンのようなタテガミ。
●メイクは、眉毛はげじげじ太目。真っ赤な口紅。
●花金はもちろん、ディスコに繰り出す♪
●花金でなくても、平日でもアフター5は飲みに行く。翌日の仕事の影響も考えず、朝2時くらいまで飲み歩く。
●ディスコから家にはタクシー🚖利用。これがなかなかつかまらない。
●短大卒業後、商社に就職。短大卒の初年の夏のボーナスは38万円。冬はもう少し多め。仕事もあまりまだできない新入社員にこの待遇はやはりバブル時代!
●友人のA子ちゃんは、短大卒業後、その当時花形の証券会社へ就職。彼女のボーナスは100万円近かったので、羨ましかったのを鮮明におぼえている。
●商社では、課会、部会がしょっちゅうあり、オジサンたちのお酒のお供につきあわされる。この頃、パワハラ、セクハラなどの言葉がなかった時代ですが、そんなの当たり前?! でも、羽振りがいい上司がなんでもお金を出す。しかも、帰りのタクシー代も。
●カラオケボックスが登場。今とはちょっと違って、誰でも入れる部屋で、一曲100円制。オジサンたちが一緒だと、歌う曲すべてお金を払ってくれ、さんざん歌って家に帰ることが多かった。知らない人たちの前で歌う事には何も躊躇がなかったのが不思議💦
去年くらいから、注目されているバブル時代のファッション。はい。このファッション本当です。私は、会社では制服に着替えていたので、このような肩パット入り、窮屈なスーツでは仕事はしておりませんでした💦
注意点です👉 ディスコに行くにはちょっと地味な服装になります。ディスコに行くときは、赤やピンクなどの原色でちょっと、華やかにするのがファッションのポイント。
嘘のようで、ホントの話がたくさんのバブル時代。景気がよかった、一番日本が元気がよかった・・とか言われますが、実際渦中にいると、それが普通すぎでした。あとから、バブル時代と言われるようになってから、あああ、私はまさに、その時代の人だったんだ!みたいな感じ。
このブログを書いている最中、数十年前の思い出にふけってしまいました。体力もお金もあったので、何するにしても、どこ行くにしても、次の日の事も考えず、楽しむことができていたように思います。(今から思い返せば・・・。)
あの頃の体力が一番、羨ましい限りの現在、アラフィフになった私です。
DA PUMPの話に戻ります。
彼らがデビューしたのは覚えています。若い派手でちゃらちゃらした(すいません・・)男の子のグループだな・・って印象で、あまり気に留めず、流れてくる曲をただ聞き流していた程度でした。(なんせ洋楽にはまっていた私なので、邦楽にはあまり興味を示さなかったというのをご理解いただきたい。)リーダーのISSA氏の女性問題が取り挙げられていたのも覚えています。今回、再注目されて、ISSA氏彼一人が残りながらも、地道に活動をしてきたことを知り、とても感動しました。正直びっくりしました。
過去に栄光があり、その後の挫折感やけがの克服など、彼にしかわからない経験や思いが沢山あった中で、信念を貫いて真面目に地道にコツコツやってきたんだと思います。凄いことです。
凄いことですが・・・ 本当に凄いことですが・・・・
有名人であろうと、才能がある人であろうと、私たちみたいな平々凡々な人間にとっても、自分の一番大事なものの為には、凄いパワーが発揮されると思っています。
人間誰でも、自分の意思を大事にして、毎日を過ごしていくことが、一年後や数年後の自分の人生を変えるんだと、彼から改めて教えてもらいました。
彼らの活躍を直接テレビで見れないのがとっても残念。遠いサンフランシスコから、彼らのさらなる活躍を応援しています💓
ユーロビート万歳!
バブル万歳!
DA PUMP万歳!!!