まだ頭から彼の素晴らしい歌声が離れません。はい、余韻に浸っております。
サムスミス❤のコンサート(オークランド)に行ってきました。ファンならずとも天使の歌声と言われる彼の生歌を一度は聞いてみたい人も多いかと思います。
サムスミス Sam Smith
https://www.universal-music.co.jp/sam-smith/products/uicc-10034/より引用
- 1992年5月19日、ロンドン生まれのイギリスのシンガーソングライター
- ジャンルーダンス・ポップ・ソウル・R&B・ハウス・ブレイクビーツ
- ロンドンの芸能学校であるナショナル・ユース・ミュージック・シアターに2007年に入学し、ジャズバンドに参加しながら、ジャズボーカリストでありピアニストのジョアンナ・エデンに歌と作曲の技法を学ぶ
◆音楽経歴◆
- 2012年に発売されたディスクロージャーのシングル『Latch』にゲストボーカルとして参加し、全英11位を記録し名を挙げる。また、2013年5月19日に発売されたノーティー・ボーイのシングル『La La La』に参加し、同曲は全英1位のヒットとなった。これらのヒットにより、英国で幾つかの音楽の賞を獲得し、知名度を上げる。
- 2014年ファーストアルバム『In the Lonely Hour』をリリース 。このアルバムからグラミー賞の6つの部門にノミネート(2014年12月)され、 2015年2月8日ロサンゼルスで開催された第57回グラミー賞授賞式では最多の4部門獲得。( Best New Artist(最優秀新人賞)、 "Stay with Me" に対して Record of the Year(年間最優秀レコード賞), Song of the Year(年間最優秀楽曲賞)。"In the Lonely Hour"に対してBest Pop Vocal Album(最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞))。
- 2017年セカンドアルバム『The Thill of It All』をリリース。リードシングル『Too Good at Goodbyes』は世界で大ヒット。全米全英でNo.1獲得。
2012年の業界出現から一気に世界の注目を浴びてきているサム。業界は勿論、私たち音楽ファンは、その息をのむほど深みのあるボーカルと声域によって生み出される彼の音楽観に魅了されっぱなしです。
サムスミスの歌声は心を揺さぶる天使の歌声
彼の音楽は、色々なジャンルを楽しめるのが特徴だと思います。ポップ、ソウルやR&B等、私たち音楽ファンを飽きさせることはないでしょう。低音から高音まで広い音域をもっていて、静かな音からパワフルな音まで幅広く操り、一曲一曲新しい一面の彼の音楽に引き込まれます。広い層のリスナーに支持されている理由がよくわかります。
アデルの男版だと噂されています。私は、サムの楽曲を聴いていて、頭に浮かぶのはアデルではなく・・・2016年のクリスマスに亡くなったイギリスのアーティストジョージマイケルです。ジョージマイケルもサムと同じように曲により印象が変わりリスナーの私を楽しませてくれました。色々なタイプの景色を歌声で魅せてくれるのが二人の共通点のように思います。(大昔ジョージのコンサートに行きましたが、サムのコンサートの間、ふとその時のことが頭をよぎりました)。
今回のコンサートでもやはり、サムの飛びぬけた音域と歌唱表現に心が奪われてしまいました。
うっとり・・
彼の歌声は、まさにこの一言に尽きます!!
主要な曲を紹介します。
ほとんどの歌詞は彼の恋愛からくるインスピレーションを表現しているものです。彼の深い想いが表現されている歌ばかり。だから沢山の人の心に響くのでしょう。
Latch (Acoustic)
Disclosureのこの曲のリードボーカルとしてサムがフィーチャーされています。彼の存在を世間に知られるきっかけとなった曲です。
サムのみのアコースティックバージョンでどうぞ。
じつは、あまりこの曲がリリースされた当時は私自身、彼のことを知りませんでした。数年後にきいてみて、改めて素晴らしいアーティストの誕生を確信することができる一曲だと思いました。
Stay With Me
彼のキャリアを確実のものしたのがこの曲です。Youtubeで沢山のバージョンを見つけることができますが、私の中では、このバージョンが一番のお気に入り💗
Sam Smith - Stay With Me (Live) - Stripped (Vevo LIFT UK)
I'm Not The Only One
ファーストアルバムで私の一番のお気に入りがこの曲。
Sam Smith - I’m Not The Only One (Live) (Honda Stage at the iHeartRadio Theater)
この曲のミュージックビデオがどうしてもここに貼るのに見つけることができずにこのライブを選びました。興味がある方がいらしたら、Youtubeで是非見てください。悲しい内容の歌詞ですがとても美しい映像です。
セカンドアルバムからのリードシングルがこちら👇
Too Good At Goodbyes
オフィシャルビデオ(日本語字幕入り)でどうぞ。
Sam Smith - Too Good At Goodbyes (Official Video)
Palace
日本語の歌詞つきです。うっとり。
Sam Smith - Palace (On The Record: The Thrill Of It All Live)
最新のシングルがこちら👇
Burning
Sam Smith - Burning (Live From The Hackney Round Chapel)
サムの最も個人の恋愛経験からくる心情を歌にしたものだそうです。
最後に映画『007 スペクター』主題歌
Writing's On The Wall (from Spectre)
Sam Smith - Writing's On The Wall (Live On The Graham Norton Show)
意外ですが・・同映画シリーズで主題歌が全英チャート1位となるのは、この曲が初めてだったらしい。
音楽とはちょっと話はそれますが・・・
彼のキャリアを決定づけたファーストアルバムの頃の彼は、ちょっと?!いや随分?!)ぽっちゃりさんでしたが、それから約20kgのダイエットに成功して、現在の引き締まった容姿に様変わりしてます。
2014年5月にサムは公にゲイであることを公表していますが、周囲からその事について触れられても、ゲイであることにプライドを持っているので気に留めることはなかったそう。それよりも体型のことを中傷されることのほうが嫌だったそうで、ダイエットすることにしたそうです。
音楽に対しても自分に対しても、ストイックなサム。
彼の声に酔いしれた至福の時
そんなサムのコンサートは、彼の歌声を最大限に生かすいたってシンプルなステージでした。彼の歌声は、CDなどから聞こえてくるものと実物のものと全く同じで、言葉で表すのは難しいんですが、本当に本当に素晴らしいものでした。派手なステージ、衣装やダンスなど彼には必要ないもので、彼自身が本物のアーティストで価値あるのだと感じました。
🌸日本の公演も決まっています🌸
サム・スミス来日コンサート「The Thrill Of It All World Tour」
■さいたまスーパーアリーナ
日程:2018年10月12日(金) 開場 18:00 開演 19:00 ⇒ 19:30に変更
問い合わせ先:クリエイティブマン 03-3499-6669
■大阪城ホール
日程:2018年10月15日(月) 開場 18:00 開演 19:00
問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888
■チケット詳細
チケット: GOLD指定席 24,000円(税込・グッズ付)、S指定席 12,000円(税込) A指定席 10,000円(税込)
サム・スミス、来日公演が決定 - さいたまスーパーアリーナ&大阪城ホールで - ファッションプレスより引用
サムのこの二つのアルバムお勧めです💗どちらも聴きごたえあります。本当に素晴らしいアルバムです。
貴方も彼の音楽で癒されてくださいな♪

In The Lonely Hour (Japanese Edition)
- アーティスト: サム・スミス
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2015/01/21
- メディア: MP3 ダウンロード
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![The Thrill Of It All (Special Edition) [Explicit] The Thrill Of It All (Special Edition) [Explicit]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51hU7RkdrbL._SL160_.jpg)
The Thrill Of It All (Special Edition) [Explicit]
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- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2017/11/03
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