アラフィフ私のまだまだ人生楽しみますブログ

国際結婚で2017年12月にサンフランシスコへ移住。カリフォルニア生活中心に日々感じることを綴ってます。  

【2017年9月フィアンセビザ取得者】離婚経験者の証明書関連について

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フィアンセビザ申請時に用意した離婚歴関連の情報を共有したいと思います。

  

婚約者ビザチェックリスト | 在日米国大使館・領事館より引用しています。

 

前婚が解消している証明: 以前結婚していた方は、婚姻が正式に解消したことを証明する離婚証明書または死亡証明書の公式なコピー。

 

婚姻が正式に解消したことを証明するものとして、離婚受理証明書を使用しました。これを取得するにあたり、自分の戸籍の経緯を再度確認し、発行してもらえる役所に行きました。

 

私の結婚時&離婚時の戸籍の経緯がこちら👇

(人によって違ってくると思うので、ご自身の経緯を把握してみてください。)

 

👉結婚していた時の本籍 AAAA

👉結婚していた時の住所 BBBB (本籍とはずいぶん離れている)

👉離婚してからの本籍と住所 CCCC (出生した籍(親の籍)にもどる)

 

離婚届を提出したBBBBの役所で離婚受理証明書を発行してもらい、それを翻訳して、申請書類として利用しました。結婚していた時の本籍まで行かないとだめかと思ってましたが、婚姻届け/離婚届を提出したBBBBの役所で離婚受理証明書を発行してもらえることがわかり助かりました☺ なんせ、結婚していた時の本籍が結構離れているもので、お金と時間をかけてわざわざ忘れさった場所に行かなきゃだめなん??と一瞬ブルーになったのを覚えてます。苦笑。

 

貴方が結婚していた時の本籍と住んでいた場所が同じであれば、その役所で発行してもらえばいいかと思います。

 

 

 

 離婚受理証明書

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翻訳したもの

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翻訳するにあたり、参考にしたサイトです。

certification.jp

 

これで安心安心・・と思いきや、新たな問題が発覚しました。

 

この離婚受理証明書ですが、離婚届けを受理された内容や日付等が明記されていますが、フィアンセビザを申請する時点で独身かどうかは示されていません。離婚したという証明と、現在独身かという証明も必要になってくるのでは・・と思ったわけです。

その証明書が戸籍謄本/抄本になります。

 

実は、この戸籍抄本(私の場合個人の証明の抄本をチョイス)トリッキーなことが起こってました💦

 

平成17年12月3日からコンピューター化で新しい書式(横書き、数字や漢字等も変更)に改製になっていた!!

 

改製後に離婚されて親の戸籍に戻った方であれば、このコンピューター化された新しいものに明記されているはずです。改製版の戸籍抄本と離婚受理証明書の二つの書類で問題ないかと思われます。ご自身で再確認お願いします。

 

!!ここからは、私のように改製される前に離婚をされた方への話です!!

 

戸籍抄本がコンピューター化されていて、改製される前に離婚した私は親の戸籍に戻ったということは新しい横書き書式版には明記されていなかった!! 

 

離婚受理証明書を発行してもらった役所の方から、これは、現在独身だという証明にはならないけれど、それで大丈夫か?ときかれたんです。現在、籍を入れている戸籍の証明書に離婚後に籍が戻ったと明記されているからそれを使用されてはどうかと提案されました。

 

なんだと~!!! Σ( ̄□ ̄|||)

 

実はこの役所から指摘される前から、自分でも少し思っていたことではありましたが、まあええかな~と横に置いておこうとしていたんですよね。

 

一気に疲れてしまいましたが、そんなことは言ってられない。次のアクションを起こさなければ・・

 

で、縦書き書式のものには、結婚&離婚した際の籍の入出が載っているので、提出するのにもってこいだと思い、この縦書き抄本(改製原戸籍)を翻訳しようと頑張ってみることにしました。

 

・・が、あまりにも解読不明な所が多すぎてギブアップ!結局、戸籍が戻ったことは明記されていない!改製版の横書きの戸籍抄本を使用することにしました。

 

改製原戸籍を頑張って翻訳するのが一番良かったのかもしれませんが、私のこの改製原戸籍は、現代版用に読みやすい漢字とか使われるようになっているはずが・・こんな漢字知らんやん!って文章で、普通に日本語で読むのも一苦労だったんです。この時点で、縦型版か横型版かえらく悩みました💦アメリカ人の夫に相談しようとしましたが、この内容を英語で伝えることなんて無理な英語力。ましてや、戸籍がないアメリカ人に、戸籍の話からしないといけない。ああああああ!面倒くさいったらありゃしない。大使館に問い合わせもしてみましたが、的を得ていない回答だった(苦笑)ので、最終自己決断。

 

(離婚後籍に入ったことが明記されていない)改製版の戸籍抄本と離婚受理証明書の二つをフィアンセビザ申請に使用しました。

 

長ったらしい説明で申し訳ないです~。

 

私は、弁護士を通さず今までやってきているので自己判断です。何が正しいのか未だにわかってないところがありますが、この自己判断の書類で、フィアンセビザ取得&GC申請までたどり着けてます。なので、この私の経験情報が少しでも離婚歴がある方の参考になればと思い記事にしてみました。 

 

ちなみに、アメリカに入国する際、念の為、離婚受理証明書、改製戸籍抄本それと改製原戸籍抄本それぞれ5部ずつ原本を用意しました。結局、GC申請に古い戸籍抄本を添付しただけで、特別ほかの事では必要なかったです。(私の場合、パスポート盗難に遭い、再発行する際に担当者が確認された時に一瞬使用しました💦)。もしかしたらそんなに必須書類ではないかもしれないです。何が必要か分からない状況なので、用意できるものは片っ端から準備しておきたかったんです😁

 

最後に、しょうもないボヤキです。 

離婚したのが20数年前だというのに、今回の結婚に関しての書類にいちいち元旦那の名前や生年月日を記入しないとだめなことが多くて、面倒くさかったです~。

 

フィアンセビザ申請をこれからされる方や、申請中の方々! 大変な作業が目白押しで気分もめげることも多いかと思いますが、一年後を想像してみてください。アメリカ生活ですよ♪♪ 私も一年前は申請関連でイライラしっぱなしでした💦なので、皆さんのお気持ち痛いほどわかります☺

 

離婚関連の書類のことで何か質問等あれば、私でよければいつでも問合せください☺

少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です💗