お花見をシーズン過ぎてしまった関西ですが、お花見といえば・・・
ふと思い出したことがあったので書きますね。
日本ではお花見しながら飲むお酒は定番の楽しみですよね。
夏は海でバーベキューしながら、やっぱり冷たいビール🍺。
駅のホームや電車の中でも飲んでいるおじさんたちを見かけることも多いですよね。
すいません、おじさんたちだけではないですね・・・・。
日本ではどこでもいつでもビールやお酒を飲むことができますよね。
それでは、自由でエンターテイメントの国アメリカのビックリする飲酒事情を紹介。
実は、飲酒に関しては日本よりとてもとっても厳しいんです。
公共の場での飲酒はなんと禁止なんです。
逮捕されちゃうんですよ!!
州によって多少内容は異なりますが、何処の州もこれはあてはまります。
himawariがいたカルフォルニアですが、綺麗なビーチがずーっと広がっています。
そのビーチでのビールはもちろん 禁止!!!
初めてそれを知った時 えらく衝撃を受けました(@ ̄□ ̄@;)!!
気持ちいい風、真っ青な空そしていつまでも続くビーチ。
思わず飛んでしまいましたhimawariです。
こんな気持ちいいところで、お酒は飲みたいですよねえ♪ 🍻
日本人からしたら、ビールでしょ~~~。
◆お酒は21歳を過ぎてから◆
日本では20歳を過ぎればお酒を楽しめるが、アメリカでは飲酒可能な年齢は50州すべて
において21歳以上と制定されている。もちろん酒類を購入できるのも。
子供のお使いで、ちょっとお酒を買いに行かせる、なんて事はできないのです。
なので、当然お酒の自動販売機なんてありません!
◆お酒の販売にも厳しい規則◆
州によって法律は異なりますが、お酒の種類によって販売できる場所が制限されます。ビールを購入できる「beer store」か、ウォッカやウイスキーなど、ビールよりアルコール度数が高いお酒については「Liquor Store」と呼ばれる専門のお店でしか販売してません。ビールについては、日本でいうところのスーパーなどで購入できる州もあるみたいです。
販売できる時間帯も州によって異なりますが、制限されます。週末はもっと営業時間が短くなります。日本のように仕事・バイト帰りにコンビニでちょっとビール買って帰ることができません。スーパーやコンビニで24時間好きな時にお酒を購入することもできないんです。なんて不自由なんでしょう。
そして、お酒を購入する際、ほとんどの場合身分証の提示を求められます。日本のコンビニでも認証を行っておりますが、もっと厳しいです。なので、お酒を買いに行く時は何らかのIDを携帯していくのを忘れずに。
◆公の場では飲酒禁止◆
日本のように、海や公園などの公共の場所で飲酒禁止(@ ̄□ ̄@;)!!
路上でお酒を飲んでももちろんダメ!
また、空港でチェックイン後に搭乗までの待ち時間があれば、フードコートやコンビニでお酒を購入することもあるかもしれないですが、店外の待合室やベンチなどでは決して飲んではいけませんよ~。
◆公の場で酔っ払ってはいけない◆
例えば、バーや友人宅でパーティがあり、そこで酔っ払い、その酔っ払った状態でバーや友人宅から自宅まで徒歩で帰宅する行為も違反になります。
考えられます??!!日本ではそこらへんで酔っぱらっている人みかけますよね~。
アメリカでは完全に違反です!!!
◆購入したアルコールは車の後部座席かトランクへ◆
未開封の状態であっても、車の助手席や運転手の手に届く場所にアルコールを置いてはけません。またリサイクルステーションへ空き缶を運ぶ際にも、警察から飲酒運転を疑われないために同様にすることをお勧め。
厳しいですよえ。
まあ、アルコールでのトラブル沙汰を極力減らすためでしょうね。
そうでなくても銃や麻薬などの問題も沢山ありますから。
それとあともう一つびっくりすることがありました。
カリフォルニアでは、バーやクラブの営業は夜中2時まで。
実際、一時半くらいに閉め始めるので、それくらいの時間にお店から出ていかないとだめです。結構早い時間で追い出されます。
なんて健全な!!法律とびっくりしました。
日本だったら、朝までずーっと営業しているところとかも多いですよね?
2時くらいでは飲み足りない人は沢山いますよねから。
たいていのパーティーピープルたち、店から出た後は、誰かの家になだれ込んで続きで飲み明かすという具合です。
でも、その時も千鳥足のような酔っぱらいに注意ですよ。
アメリカに旅行されるときは、このお酒の習慣は是非気を付けましょう。
観光客だからと気を抜いてしまうと痛い事になってしまいます。
お酒が好きな人にとったら、日本はパラダイスかも!☺