アラフィフ私のまだまだ人生楽しみますブログ

国際結婚で2017年12月にサンフランシスコへ移住。カリフォルニア生活中心に日々感じることを綴ってます。  

大好きな日本。

 

今日、3月11日。東日本大震災から早6年。

 

数日前から、テレビで沢山、特集が放送されていて、改めて

あの震災の大きさを感じさせられます。

そして、それと同時に、復興の大変さや様々な問題を考えさせられる日でもあります。

 

 

 

震災があった6年前のこの日は、アメリカのサンディエゴにいました。

 

日本時間の次の日の夜中に、慌てて実家に電話して家族の安否を確認しました。

関西なので大丈夫だとは思ってましたが、家族の声を聞きたいと思ったからです。

 

その当時住んでいたホームステイ先には、テレビがなかったので、

近くのスポーツバーに急いでいきました。

スポーツバーなら、震災のニュースをしているんじゃないかなと

とっさに思ったからです。

 

20個位スクリーンがあるそのお店で、中央のスクリーンで、

ニュースを放送してました。

 

ガヤガヤしている店内。

震災の映像はどこ?

 

メインのテレビで映像が映し出されてました。

 

津波で、流されている多くの家屋の映像。

 

声が出ませんでした。

 

大好きな私の国、日本が大変なことになっている。

なんて、無残な・・・・

 

 

呆然としてしまい涙が溢れてきました。

あまりにもショックで、胸がいっぱいになりました。

 

その時の思いは、6年経っても忘れることが出来ません。

 

その無残な映像をみていた人たちからも

 

Oh NO..

 

と、声を漏らしていたこともはっきり覚えています。

 

 

貴方日本人なの??? 

と、話しかけられたりもしました。

 

涙を流している私を抱きしめてくれる人、日本は強い国だから大丈夫と

励ましてくれる人もいました。

 

毎年、この日が来ると、この記憶が蘇ります。

 

日本各地では、この日のことを風化させない為に特集やイベントが

行われています。

 

まだまだ、数多くの震災地の人達は、以前と同じ生活で出来ずにいて、

復興と戦っています。

頑張って生きている方々、逆にこちらが元気が勇気をもらいます。

 

震災は経験していなくても、

 

この日のことを決して忘れず、

被災地で頑張って生きていこうとする人たちの事を思い、

各自一人一人の毎日を大事に生きていくことを再確認するべき

だと思っています。

 

被災地という言葉をよく耳にしますが、もともとは、同じ日本。

震災があったことで、被災地と呼んでしまいますが、

それにこだわるべきではないと思います。

 

大げさに考える事ではない。

被災地だから・・・とかではなく、

そんなことは関係なく、自分が住んでいる同じ町だと考えるべきだと思います。

そう考える人たちで、お互いに支え合えていけると信じています。

 

東北に直接行けない、何をすればいいかわからない・・・そういった方

沢山いると思います。筆者も含めて。

 

そんな私たちにもできることはあります。

 

まずは、知る事。 

 

地震津波のこと、その被災の現実を知る事ってとても大事。

 

知ることができたら、次は、動くことにつながるんです。

将来、もしもの時のために、一人ひとりが準備ができることになるのです。

 

私たち、一人一人がその事を意識することが、これからの強い日本を

作り出していきます。

 

 

どこにいても、何をしていても

 

 強い日本、支えあう日本 大好きです☺ 

 

このブログをたまたま、読んでくださった方ありがとうございます。

一緒にこの日の事を考える機会を持てたことに感謝します。

 

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