アラフィフ私のまだまだ人生楽しみますブログ

国際結婚で2017年12月にサンフランシスコへ移住。カリフォルニア生活中心に日々感じることを綴ってます。  

【お金】2018年度 タックスリターン&Form8938,FBERの申告終えました。

f:id:himawari0619:20191012092721j:plain

やっと終えましたよ!!

 

え!今頃?

なんて思わないでください(苦笑)
 

 CPAに依頼していた2018年どのタックス関係の申告を先週やっと終えました。

 

こちらのブログからの続きの話です👇

 

私の初めてのアメリカでの税金申告になる2018年度。調べれば調べるほどややこしく感じ、CPAに依頼することにしました。そして通常毎年4/15が締め切りなんですが、半年延長できるので、全然準備ができていなかった私たちは延長申請(10/15)することに。そして、10月初めにCPAから書類の準備ができたと連絡があり、書類一式を受け取り、内容を確認して、CPAに申告提出を委ねることのサインをして、支払いのチェックと一緒にCPAに渡して申告を終えました。

 

私の場合、以下の2種類を申告

 

FBER申告>>アメリカ国外に1万㌦以上資産がある場合

1月1日~12月31日の1年間を通して、国外資産の合計が一瞬でも1万㌦を超えた場合。

Form8938>>夫婦合算 年末の残高が $100,000又は年間の最高残高が$150,000

 

 

 

用意した書類 *全て英訳必要

 

日本の4つの銀行の2018年度の取引ステートメント

年間の最高残高と利息にハイライト

*それぞれの銀行のアカウントNo.と住所

 

●ゆうちょ銀行と地方銀行は通帳のコピー(普通預金と定期預金)

*これらの通帳は日本の母に預けています。

普通預金>>通帳で利息をチェックできます

定期預金>>通帳がありますが、一年間の金利がいくらか非常にわかりずらかったので、母に銀行に出向いてもらい、一年間に発生した金利を記載している書面を作成してもらいました。

●残り二つはインターネットバンク>>銀行に2018年度のステートメントを依頼。実家に届いたものをこれまた母親に送付依頼。

 

終身保険、確定年金の保険証券のコピー

*これらの保険証券の原本は日本の母に預けています。

年一回受け取る契約内容書はアメリカに持ってきていましたが、じつは保険証券はコピーさえも持ってきてませんでした。英訳するのに、保険証券のほうが楽だったので、母親にコピーを送ってもらいました。ガン保険と女性特約保険にも入ってますが、掛け捨てで将来受け取るお金はないので申告必要なし。

 

株の明細書コピー

実は父が私の名前の株を持っていました。結局は2018年は売却が無かったので申告書類には記載なし。今年2019年に売却したので2019年度に申告が必要になるとのこと。

 

 以上の必要書類を8月末にCPAに提出。それから10月初めに書類の準備ができたと連絡がありました。それにサインをし再提出して完了!!

 

提出後にふと下記の事が気になっています。CPAに質問しましたが、10/15まで申告業務に追われているという事で、それ以降に回答をくれるようです。ということは、多分私の解釈であっているかな・・。回答があれば、また追記します。

 

終身保険と確定年金の明細は書類には載っていない。株と同じで、お金を受け取った時に申告するようです。ちなみに株で少し配当金がありましたが、この配当金は日本で税金を払っているので、アメリカで申告する必要はないようです。

 

あともう一つ。

国民年金と国民年金基金の報告を忘れてしまった。65歳からの受け取りになるので、受け取り始めた時からでいいみたい。

 

 

皆さん再度確認事項です。

 

 

FBERとForm8938の申告方法と報告先は違います。

 

FBER

オンラインで提出。タックスリターンとは別。

こちら外国金融口座報告書 Report of Foreign Bank and Financial Accounts (FBAR)。実際の書類の名前はForm FinCEN 114です。

f:id:himawari0619:20191012083119j:plain

外国金融口座報告書(Form FinCEN 114, ”Report of Foreign Bank and Financial Accounts (FBAR)

 

Form8938

アメリカ人夫と一緒にタックスリターンを提出した中にこちらの書類は含まれています。

f:id:himawari0619:20191012083702j:plain

外国金融資産報告書(Form8938“Statement of Specified Foreign Financial Assets”)

 

書類を確認した後CPAに再度手渡しました。FBERのインターネット申告もCPAが私に代わって、そして毎年のタックスリターンはアメリカ人夫がずっとやってましたが2018年度はCPAが夫に代わり提出してくれることになります。

 

気になるCPAに支払った費用ですが$675でした。

 

これが高いか安いかですが・・


断然安い!



自分で色々調べていた時はほんとに疲れ切ってしまってました。何が正しいかもわからず、どれから手を付けたらいいのかもわからず状態。

それをすべて解決してくれたんですもん☺

 

毎年頼みたい気分ですよ~。

 

初めてのアメリカでの申告関連の情報をシェアさせていただきました。あくまでも、私個人の経験に基づいた情報ですので、全て皆さんに当てはまるかは断言できません。ご自身で不確かなこと、不安なことなどがあれば、個人やブログ情報で判断されるよりは、お金はかかるかもしれませんが、やはりプロに相談されるのが一番かと思います。

 

それでも、少しでも私の経験が皆さんのお役にたてれたらと思います。

 

 

去年の申告終わったところですが、今年の申告がもうすぐやってきます・・。必要書類などは今回の申告で把握できているので、随分気は楽ですけどね☺