あっという間に10月突入。9月のサンフランシスコは異常な暑さが続きました。なんと!年中ヒートテックが手放せないわたくしがショートパンツ💨履きましたよ。それくらいほんまに暑かったんですよ🏜暑さが恋しかったのは事実ですが、急に暑くなったり寒くなったりというのは身体に堪えます。
さて、8月はなんと映画館に一回も足を運びませんでした。2017年12月にサンフランシスコに引っ越して来てから、こんなことって初めてかもしれません。8月はほんとに忙しい月だったんですよね。サクラメント、ナパそしてヨセミテ一泊旅行、そして8月末からミシガンとミズーリに2週間旅行に行ってました。ブログに書こうと思いつつ、どれから手を付けたらいいかと悩んでいる間に日が過ぎていってしまってます。書きたいことが沢山ありすぎるのっていうのも結構困りものです。そしてそして、私の最大の楽しみであるアメリカンフットボール🏈のシーズン突入!9月から2月まではフットボール中心の生活になります💓
先月はこちらの三作を観賞しました🎥
ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(原題:Brittany Runs a Marathon)
一般公開の前に優れたインディペンデント映画を対象としたサンダンス映画祭に出品され、観客賞(米国ドラマ部門)を受賞した作品だった! ストーリー、結構気に入りましたもん💓 ちょっぴり涙でましたよ。
あらすじ
パーティー好きの主人公ブリタニーは、ある日病院を訪れます。彼女の目論見は、精神的な不安を訴えて、医者からアンフェタミン系の薬品アデラールを処方してもらうことでした。
しかし、そこでブリタニーは、太り過ぎを指摘され、このままダイエットをしないと健康に深刻な問題が生じると警告されます。168センチ、体重90キロに近かったブリタニーは、25キロ痩せなくてはいけないと言う医者の言葉に仰天し、まずは近所をジョギングしてみようとします。
それまで走ることに縁がなかったうえ、不健康な食生活に慣れ親しんでいた彼女は、様々な挫折を味わいます。そんな彼女がランニングを通じて出会った新しい友人たちとニューヨーク・シティ・マラソンを目指すというストーリーです。
ランとダイエットに励むブリタニーの姿を軸にして、この映画には離婚、親権争い、同性愛カップル、異人種間結婚、育児放棄、セックスレス、処方箋ドラッグ、SNS中毒、アルコール依存といった様々な現代の家族の姿と問題が描かれています。登場人物の人種も多岐に渡ります。
https://sportie.com/2019/09/brittany-runs-a-marathonより引用。
主演のブリタニーを演じた女優のジリアンベルですが、全然知らなかったです。コメディアンとしてのキャリアを着実に築き上げていっている35歳の彼女です。おせじにも可愛い、美人とは言えない容姿ですが、でも、なんか憎めない感じ。この役はハマり役だったように思いますね~。
因みに、撮影中に毎日走り続けて、実際に20キロ近い減量をしたそうです。映画の中でも彼女の体型が劇的に変わっていくのがよくわかります。
ランボー5 ラスト・ブラッド Rambo: Last Blood
キターーースタローン💓
シルヴェスター・スタローン主演の人気アクション映画『ランボーシリーズ』の第5作目。2008年の第4作「ランボー/最後の戦場」以来11年ぶりとなります。
今年73歳のアクションスター頑張りました
1,500万ドルで手がけた第1作「ランボー」が1億2,000万ドルの興行収入に達し、1985年に続編「ランボー/怒りの脱出」が公開。世界で3億ドルの収入を手にしました。
第3作目「ランボー3/怒りのアフガン」の公開はそれから3年後の1988年。脚本と主演を務めましたが、1億8,000万ドルに収入が落ち、その後は長い間続編が製作されませんでした。
20年後の2008年に第4作目「ランボー/最後の戦場」が公開。本作は監督・プロデューサー・主演・脚本を全てスタローンが手がけました。興行的には1億1,000万ドルと過去最低の結果になりました。
あらすじはとても単純。
ジョン・ランボーが友人の娘を誘拐したメキシコの麻薬カルテルと激闘を繰り広げるというストーリー。
ストーリーには何も期待していない映画。私はスタローンが大好き💓きっとそんなにストーリーとかないんだろうなとか想像できてもですね、スタローンは観たいんです。
感想
はい、予想通りあまりストーリーは面白くありませんでした。バイオレンス過ぎて、スクリーンから目を反らすことも多々ありました。なぜ、あんなにバイオレンスな映像にしたのだろうとすごく不満が残りました。当たり前ですが、スタローンも随分年取りましたよね。(当たり前ですが)それでも、魅力的なおじちゃまです☺スタローン、ランボーファンの方にはお勧めします。
ハスラーズ HUSTLERS
ジェニファー・ロペス主演、コンスタンス・ウー、リリ・ラインハート、キキ・パーマーらが共演する、2000年代のニューヨークを舞台に、金融関係者から金をだまし取り、貧しい人たちに渡そうとしたストリッパーたちの実話。歌手のカーディ・Bもちょこっと出演しております。今ではサクセスした彼女ですが、その前は実際ストリッパーとしてして生計をたてていたという過去があります。
監督・脚本は『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』ローリーン・スカファリア。
あらすじ
2007年に起こるリーマン・ショック直前の2000年代のニューヨークを舞台に、高級ストリップクラブの従業員やダンサーたちが、顧客であるウォールストリートの成金連中をうまくだまして、彼らからお金を引き出して貧しい人たちに渡そうと計画したという、2015年にニューヨーク・マガジンで、女性ジャーナリストのジェシカ・プレスラーが発表したルポ「The Hustlers at Scores」が元になっています。実話のお店はニューヨークの高級ストリップクラブ「SCORES」でした。
https://www.cuemovie.com/news/hustlers-pre-boxoffice/より引用。
ジェニファー・ロペスが好きな私は、この映画は結構楽しめました♪この映画での彼女の演技はとても評価されてます。うなずけます☺実際のポールダンスシーン、短期特訓して彼女自身がすべて演じていますが、これがまたすごい!51歳とは思えない筋力に全然垂れていないお尻。見惚れてしまいましたよ。
ストーリー自体は・・まあまあかな。こんな世界(ストリッパー)もあるんだと興味深く観てました。個人的に、エンドがちょっと不満。なんかスッキリしない💦映画全体は、ジェニファー・ロペス姉御の存在感が凄すぎていう印象でした。
番外編
ある日どこかで Somewhere in Time
名場面ととても素敵なテーマ曲👇
1976年発売のリチャード・マシスンのSF小説(世界幻想文学大賞受賞作)及びそれを原作とする1980年のアメリカ合衆国の映画で、SF・ラヴストーリー。ユニバーサル・ピクチャーズ製作、カラー(モノラル)、約103分。 「カルト古典」映画としてコアなマニアによって好んで視聴され、2010年の「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」にも選ばれているように2010年代でも熱烈なファンが多い。
『https://ja.wikipedia.org/wiki/ある日どこか』でより引用。
あらすじ
母校で初演を迎えていた新進の劇作家リチャードのもとへ現れた老婦人は、金時計を手渡すと“帰ってきて”という言葉を残し去っていく。数年後、再び母校を訪れたリチャードはその町のホテルで一枚の肖像画に心を奪われる。そこに描かれた美女エリーズは、かつての老婦人の若き日の姿だった。日増しに膨れ上がる“彼女”への想いに苦しむリチャードは、ついに時間の壁を越えエリーズと出会う。
Mackinaw Island in ミシガン
実はこの映画、撮影場所のミシガン州、マキノー島に9月初めに小旅行行ったときに滞在したホテル『ミッションポイント』で鑑賞しました。初めは全然興味なかったですけど、素敵な映画館だったしノンビリ映画鑑賞もいいかなと思いまして観ることにしたんです。それが、まあ素敵な映画だったので今月の映画鑑賞した中で、一番お気に入りになりました💓
映画『ある日どこかで』の撮影は、1979年5月から8月の間の10週間に行われ[4][6]、そのほとんどが、アメリカ合衆国ミシガン州、ヒューロン湖のマキノー島内でのロケである。撮影中のスタッフとキャストは、島内で廃舎となっていた施設に宿泊し、寄宿生活を行った。[4]
映画に登場するグランドホテルは、マキノー島に実在する。グランドホテルは、1887年に開業されたリゾートホテルで、木造の建物である。冬季は、閉鎖される[7]。
島内は、自動車の通行が原則禁止されていて、交通手段は、馬車、あるいは自転車、または徒歩であり、19世紀の雰囲気が残されている[8]。撮影機材の移動には、馬車を使い、スタッフ、キャストは、自転車を利用した。なお、撮影のため、自動車の使用が、一台、許可された。撮影中も、グランドホテルは通常の営業を続け、宿泊客がエキストラとしてロケに協力した。その期間中のホテルの客室稼働率は85〜90パーセントであった[4]。
1980年10月3日の映画公開に先立ち、9月17・18・19日に、グランドホテルで試写会が行われた[9]。 グランドホテルでは、毎年、『ある日どこかで』を記念したイベント、「Somewhere in Time Weekend」を開催している。2015年は10月16日〜10月18日が予定されている[10]。
『https://ja.wikipedia.org/wiki/ある日どこか』でより引用。
映画の中に出てくる劇場が、私が観た映画館だったんです。レトロで素敵な映画館でした🎬 映画を観たのが一日目の夜だったので、翌日早速舞台となったグランドホテルに行きました。ため息が出るくらいホントに素晴しいホテルでした。一度は泊ってみたい!!しかし、安くても一泊$700くらいするので、夢のまた夢のホテルになりそう💦 因みにホテル内に入るにも$10の料金がいります。どこまで高飛車なホテルなんでしょう。
映画の感想まだしていなかった。
流れる音楽が素晴らしかったし、クラシカルな雰囲気も気に入りました。ストーリー自体は、純粋なSFラブロマンス。クスッと笑ってしまった最後でしたが、でもSF嫌いな私が違和感なくみれたので満足度高いです。
ストーリー以外にもマキノー島やグランドホテルの映像を楽しめるお勧め映画です💓
この小旅行についてはまた、ブログに書きますね👍🌝