ラスベガス旅行の続きです。
マイケルジャクソンは、私の人生に一番影響を与えた人と言っても過言ではありません。
アメリカに興味を持つきっかけになったのが彼。特にカリフォルニアに憧れをもったのも彼が住んでいたから。
今回、この公演を見ながら、アメリカに憧れていた若かりし頃の色々な熱い想いが込み上げてきました。はあ、あれから30年以上経つんだ💦
シルク ドゥ ソレイユとは
(仏: Cirque du Soleil[† 1]、日本語直訳: 太陽のサーカス)は、火喰い芸(en)の大道芸人だったギー・ラリベルテが、1984年にカナダのケベック州で設立したエンターテイメント集団、及びそれを管理する会社の名称である。
ショーのスタイルにはサーカスの伝統様式を取り入れているが、演者としての人間を強調する「ヌーヴォー・シルク(新サーカス)」と呼ばれるもので、動物を使った曲芸は行わない。大道芸、サーカス、オペラとロックの要素をふんだんに取り入れ、体を自在に曲げる軽業や、ジャグリング、力業、道化と空中ブランコなどがよく登場する。彼等のショーに登場する衣装は非常に多彩でそして創造的であり、祝祭の雰囲気を醸し出している。衣装は外注だと満足できる物が作れない、と考えている為、肌襦袢も含めた全ての衣装のデザインと染色と縫製は自社の専属スタッフが行っている。また、特に常設舞台では莫大な金額をつぎ込んで複雑な機構を持つ大規模なセットを組むことが多い。
日本でも1992年(平成4年)からツアーショウ(巡回公演)が行われているので、観に行かれた方も多いのではないでしょうか。まだ行かれたことがない方、サーカス?!ていうイメージを持たれるかもしれませんが、まあ、一度観に行ってください!感動します。ただただ、凄いです。世界中でこんなに長く人気がある理由がわかります。
私は今回3回目になります。一回目は日本で『サルティンバンコ』、二回目はラスベガスで『オー』そして今回の『マイケルジャクソンONE』。
マイケルジャクソン ONE
シルク・ドゥ・ソレイユ~Michael Jackson ONE(マイケルジャクソン ワン)~
2013年5月から公演がスタート。シルク・ド・ソレイユ8番目となるこのショーは、マンダレイベイ・ホテルにて一日二回公演。
シルク ドゥ ソレイユの目のくらむようなアクロバット、衣装、そして重力を感じさせない洗練された技をゆっくりご鑑賞ください。キング オブ ポップ マイケル ジャクソン ONE の感動的な楽曲とこよなく愛されたビートに合わせてパフォーマンスが繰り広げられます。ローリング ストーンズ紙に “感動の瞬間の連続” と称えられたマイケル ジャクソン ONE は、キング オブ ポップのダイナミックなショーマンシップを反映したアクロバット、ダンス、ビジュアルの衝撃的な融合で、観客をマイケル ジャクソンの音楽の世界へと引き込みます。
素晴らしい振り付けと最新技術、独創的な舞台装置で展開する最先端のパフォーマンスにより、有名なポップのヒット曲に新たな息吹が吹き込まれました。神秘的な物語の中でパワフルなサウンドトラックとして使われています。4 人のはみ出し者が、ステージにぼんやりと現れる悪魔のメフィスト - 不吉な雰囲気が漂う闇の悪人 - と闘うシーンは圧巻です。
お気に入りの MJ ソングを一緒に歌いながら、シルク ドゥ ソレイユの世界的に有名なパフォーマーたちによる人生で最高のコンサートをお楽しみください。座席に内蔵されているスピーカーから “ビリー ジーン” が流れる中、イルミネーションで飾ったアンサンブルを着たダンサーたちがステージに上がっていく様子に魅了されることでしょう。“ビート イット” のキャッチーなリズムが劇場内にあふれると、高所で曲芸師がバンジー スイングによる空中回転を披露します。“スリラー” が流れると、シンクロナイズドしたトランポリンダンスが繰り広げられ、通路にはゾンビがさまよい歩きます。この素晴らしいショーは素晴らしい楽曲とワイルドな視覚効果で幕を引きます。
マイケルジャクソンの楽曲にあわせてのパフォーマンスは、マイケルファンはもちろん、そうでない人でも充分満足できますよ!トランポリン、空中ブランコ、影絵などダイナミックから繊細なパフォーマンスまで、人間がしているのかと驚かされる動きばかりです。バックストリートボーイズ公演と同様、会場が広すぎず、ステージまでの距離が近いので、パフォーマンスが近くで楽しむことができるのも、ラスベガス公演の醍醐味です。私は、真ん中の後ろから4列目あたり位でしたが、前のほうの席より逆に全体のパフォーマンスが観れた気がします。
マイケル大好きだった私。日本でも10回ほど彼のコンサートに行っています。彼ほどのエンターテイナーはもう今後現れることはないでしょう。彼が亡くなったというニュースを知ったのはサンディエゴに住んでいる時。しかも、サンフランシスコに旅行に行っていて、その帰り道でラジオで知りました。全然サンフランシスコに興味も縁もなかったですが、現在住んでいるって、なんか・・見えない糸で繋がっているかのようで怖いです。
今回の公演では、一番ビリージーンが印象に残っています。一番好きな曲というのもありますが、独創的なパフォーマンスに感激しました。
Michael Jackson - Billie Jean - "Michael Jackson One" by Cirque du Soleil
これが、真っ暗の会場だと彼らが浮かび上がっているように見え、とても幻想的なんです♪
二時間ほどの公演があッという間に過ぎました。マイケルの音楽を大音響で楽しめたので本当に満足のいくものでしたが・・マイケルの事を思い出し涙がこぼれてしまい感傷的にもなりました。
もう本物のマイケルのパフォーマンスを見ることはできないんや
つくづく痛感して悲しくなってしまったんです。
この公演は、マイケルを久しぶりに近くに感じることができる貴重な場所。また行きたいな~。
是非、この素晴らしい空間を体験してみてください!
マイケル特大ポスターと私💓
◆マイケルジャクソン・ワン
会場:マンダレー・ベイ・リゾート&カジノ内 Michael Jackson ONE Theatre
休演日:通常、火・水が休演
<見どころ>
・洗練されたパフォーマンスとマイケル・ジャクソンの世界観が織りなすステージは感動の連続!
・プロジェクションマッピングやホログラムなどの最先端技術が詰め込まれた演出は必見。